- 他人の資産運用状況を覗いてみたい
- 日本株の高配当株投資をしている人の実績を見てみたい
FIREを目指して本格的に株式投資を始めてから、1年が経過しました。
1年間つづけてきて、なんとなく投資方針が決まってきました。
- 1銘柄あたりの投資元本は全投資元本の10%以内とする
- 値上がり目的の銘柄の投資元本は全投資元本の10%以内とする
- 1銘柄当たりの配当比率は10%以内とする
12月は相場全体が下がり気味だったため、いくつか気になっていた銘柄を購入しました。
資産推移
2021年1月から現在までの資産の推移は、下記のとおりです。
- 投資元本:2,076万円
- 購入済み株式(簿価):2,017万円
- 株式評価損益:92万円
- 配当金等:15万円
- 待機金残高:74万円
- 資産残高(時価ベース):2,183万円
配当金が15万円ほど振り込まれました。配当金は決算時期によって振り込まれる時期にばらつきがありますが、貸株金利は少額ながら毎月振り込まれるのでなんだか安心感があります。😄
いくつか新規購入・買い増しをした銘柄はあるものの、売却した銘柄はないため、キャピタルゲインはありません。
保有銘柄
コード | 名称 | 保有数 | 簿価 | 時価 | 1株配当 | 簿価利回り |
1717 | 明豊ファシリティワークス(株) | 100 | 84,200 | 83,100 | 28.0 | 3.3% |
1835 | 東鉄工業(株) | 200 | 488,050 | 501,400 | 85.0 | 3.5% |
1929 | 日特建設(株) | 700 | 526,253 | 460,600 | 29.0 | 3.9% |
2136 | (株)ヒップ | 100 | 74,400 | 72,800 | 30.0 | 4.0% |
2170 | (株)リンクアンドモチベーション | 100 | 63,300 | 55,000 | 7.0 | 1.1% |
2311 | (株)エプコ | 300 | 222,274 | 234,900 | 32.0 | 4.3% |
2353 | 日本駐車場開発(株) | 1,400 | 197,514 | 193,200 | 5.0 | 3.5% |
2768 | 双日(株) | 600 | 915,000 | 1,036,800 | 90.0 | 5.9% |
3294 | (株)イーグランド | 1,100 | 956,334 | 1,706,100 | 69.0 | 7.9% |
3435 | サンコーテクノ(株) | 1,000 | 919,946 | 908,000 | 28.0 | 3.0% |
3541 | (株)農業総合研究所 | 900 | 486,128 | 341,100 | ||
3597 | (株)自重堂 | 100 | 655,535 | 666,000 | 300.0 | 4.6% |
3817 | (株)SRAホールディングス | 100 | 288,855 | 288,800 | 120.0 | 4.2% |
4202 | (株)ダイセル | 300 | 243,124 | 238,500 | 32.0 | 3.9% |
4569 | キョーリン製薬ホールディングス(株) | 300 | 518,449 | 553,800 | 52.0 | 3.0% |
4882 | (株)ペルセウスプロテオミクス | 100 | 87,000 | 39,700 | ||
5020 | ENEOSホールディングス(株) | 1,100 | 505,629 | 473,330 | 22.0 | 4.8% |
5237 | (株)ノザワ | 2,800 | 1,932,283 | 1,990,800 | 30.0 | 4.3% |
6073 | (株)アサンテ | 200 | 352,835 | 344,000 | 62.0 | 3.5% |
6306 | 日工(株) | 1,100 | 777,628 | 682,000 | 30.0 | 4.2% |
6535 | (株)アイモバイル | 100 | 154,600 | 125,700 | 35.0 | 2.3% |
7383 | (株)ネットプロテクションズホールディングス | 100 | 145,000 | 155,400 | ||
7921 | (株)TAKARA & COMPANY | 100 | 172,955 | 197,500 | 58.0 | 3.4% |
7940 | ウェーブロックホールディングス(株) | 600 | 420,714 | 434,400 | 30.0 | 4.3% |
7995 | (株)バルカー | 400 | 866,135 | 1,084,800 | 105.0 | 4.8% |
8306 | (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2,500 | 1,435,260 | 1,562,250 | 28.0 | 4.9% |
8410 | (株)セブン銀行 | 4,000 | 950,936 | 952,000 | 11.0 | 4.6% |
8593 | 三菱HCキャピタル(株) | 1,700 | 1,072,892 | 967,300 | 26.0 | 4.1% |
8898 | (株)センチュリー21・ジャパン | 300 | 300,297 | 302,100 | 45.0 | 4.5% |
8996 | (株)ハウスフリーダム | 600 | 463,800 | 399,000 | 40.0 | 5.2% |
9281 | タカラレーベン・インフラ投資法人 | 1 | 108,994 | 110,800 | 6,600.0 | 6.1% |
9412 | (株)スカパーJSATホールディングス | 1,300 | 568,354 | 546,000 | 18.0 | 4.1% |
9513 | J−POWER | 300 | 462,870 | 458,100 | 75.0 | 4.9% |
9522 | リニューアブル・ジャパン(株) | 100 | 180,000 | 170,900 | ||
9632 | スバル興業(株) | 200 | 1,613,013 | 1,812,000 | 360.0 | 4.5% |
9743 | (株)丹青社 | 1,200 | 959,334 | 942,000 | 26.0 | 3.3% |
集計 | 20,169,891 | 21,090,180 |
先月と比較して、評価損益が40万円ほど回復しました。
株価全体が下落しましたが、保有銘柄が中小型株だったからなのか、逆に上昇していました。
本格的な株式投資を始めてから、分かったことですが、投資元本2000万円で株式投資をおこなうと、一日で50万円前後の値動きは普通に発生します。大きな含み益が出ても浮かれない、含み益が消滅したときにはうろたえない。
キャピタルゲインを狙いたいところですが、コロナの影響で株価が下がるリスクを考えると、怖くて値上がり目的の銘柄は買えない状況です。じっと我慢なのかもしれません。
新規購入銘柄
日本駐車場開発(株)(2353)
商業施設などの駐車場運営が、主な事業の会社です。以前、利益確定の売却をした銘柄ですが、株価が下落傾向になってきたので、今回配当金目的で買い戻すことにしました。
(株)ダイセル(4202)
エンプラ(エンタープライズプラスチック)と呼ばれる、工業用に作られたプラスチックが主な事業の柱です。
「化学で未来を変えるのダ」のCMが印象深いです。てっきりももクロが歌っているのかと思ったら、違ったんですね^^;
(株)ネットプロテクションズホールディングス(7383)
ネット通販の支払いを後払いにできる、後払い決済事業の先駆けです。IPOで購入しました。
後払い決済のマーケットが、今後どこまで広がるのかは未知数ですが、今後の値上がりに期待です。
(株)自重堂(3597)
作業服の大手メーカーです。作業服というと、最近カジュアルも手掛けるようになったワークマンを思い浮かべますが、実は自重堂はその前からカジュアルウエアを取り扱っています。
カジュアルワークウェアブランドのイメージキャラクターに起用していた、新庄剛志【ビッグボス】によって知名度が上がる期待も込めて購入しました。
リニューアブル・ジャパン(株)(9522)
IPOで購入しました。 太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギー事業を行っています。
再生可能エネルギー事業は、今後拡大すると見込んでいます。この会社がどの程度伸びていくのか未知数ですが、今後の値上がりに期待です。
(株)センチュリー21・ジャパン(8898)
不動産仲介のフランチャイズ大手です。 株価が下落傾向になってきたので、今回配当金目的で購入しました。
(株)エプコ(2311)
住宅向け給排水設備などの設計・コンサルが事業の柱です。増収・高配当の銘柄スクリーニングで見つけました。
年間配当所得(見込み)
- 購入済み株式(簿価ベース):2,017万円
- 配当所得(見込み):86万円
- 配当利回り:4.1%
ある程度分散投資はできていますが、景気敏感銘柄が厚めです。追加購入した銘柄はありますが、金額が多くないため比率に変動は殆どありません。
高配当株投資の観点でいうと、ディフェンシブ銘柄を取り入れながら、配当利回りをキープするのが課題です。年間400万円の配当所得を得るという観点では、投資元本を増やすことが課題です。
まとめ:インカムゲインとキャピタルゲインの両立が課題
年間400万円の配当所得を得るためには、投資元本を増やす必要があるのは、先月に引き続いての課題です。
配当金の再投資は継続するつもりですが、キャピタルゲインによる投資元本の増額も狙っていきたます。
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