【2021年9月】資産運用実績

資産形成
こんな人におすすめ
  • 他人の資産運用状況を覗いてみたい
  • 日本株の高配当株投資をしている人の実績を見てみたい

FIREを目指して本格的に株式投資を始めてから、9カ月が経過しました。

毎月、投資方針はぼんやりしている状態と言っているにもかかわらず、何も行動していない自分が情けないですが、毎月の推移を見ることで何か見えるかもしれないと思い、頑張って更新していきます。

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資産推移

2021年1月から現在までの資産の推移は、下記のとおりです。スプレッドシートの計算結果が、おかしかったことに気づき、再集計しました。

2021年9月の資産状況
  • 投資元本:2,059万円
  • 購入済み株式(簿価):1,797万円
  • 株式評価損益:89万円
  • 配当金等:0万円
  • 待機金残高:262万円
  • 資産残高(時価ベース):2,149万円

 インカムゲインは貸株金利と少額の配当金のみなので、子供のお小遣い程度です。
おじさんには子供はいませんが、「貸株金利と配当所得(の一部)を子供のお小遣いにすると、マネーリテラシーの教育にも役立つのかな?」、なんて考えたりしました。😄

 評価損益の大部分は相変わらず、イーグランド(3294)によるものです。7/30に業績の上方修正と9/10の増配発表を好感し、9月も高値をキープしています。9月後半は中国の恒大グループのニュースを受けて相場全体が下落しましたが、含み益は維持してくれています。

 いくつか新規購入・買い増しをした銘柄はあるものの、売却した銘柄はないため、キャピタルゲインはありません。

保有銘柄

コード名称保有数簿価時価1株配当簿価利回り
1717明豊ファシリティワークス(株)10084,20089,00028.03.3%
1835東鉄工業(株)100244,075245,10085.03.5%
1929日特建設(株)600459,874424,80029.03.8%
2136(株)ヒップ10074,40073,90030.04.0%
2768双日(株)600915,0001,047,00070.04.6%
3294(株)イーグランド1,100956,3341,689,60058.06.7%
3435サンコーテクノ(株)2,1001,931,8871,900,50028.03.0%
3541(株)農業総合研究所800439,600392,800
4569キョーリン製薬ホールディングス(株)300518,449527,70052.03.0%
4882(株)ペルセウスプロテオミクス10087,00061,000
5020ENEOSホールディングス(株)1,100505,629494,23022.04.8%
5237(株)ノザワ2,8001,932,2831,982,40030.04.3%
6073(株)アサンテ200352,835351,40062.03.5%
6306日工(株)1,000716,391668,00030.04.2%
6535(株)アイモバイル100154,600145,90035.02.3%
7940ウェーブロックホールディングス(株)600420,714416,40030.04.3%
7995(株)バルカー400866,135847,600100.04.6%
8306(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ2,5001,435,2601,600,00027.04.7%
8410(株)セブン銀行4,000950,936988,00011.04.6%
8593三菱HCキャピタル(株)1,7001,072,892979,20026.04.1%
8996(株)ハウスフリーダム500394,500390,00040.05.1%
9412(株)スカパーJSATホールディングス1,300568,354560,30018.04.1%
9513J−POWER200319,755319,40075.04.7%
9632スバル興業(株)2001,613,0131,620,000200.02.5%
9743(株)丹青社1,200959,3341,051,20026.03.3%
集計17,973,45018,865,430

 9月後半に相場が乱高下し、含み益は一時150万円近くまで増加しましたが、最終的には10万円減少しました。

 本格的な株式投資を始めてから、「投資元本2000万円で株式投資をおこなうと、一日で50万円前後の値動きは普通に発生する」ということを改めて学ぶことができました。パーセンテージでいうと2.5%の値動きなので、当然と言えば当然なのです。
以前であれば大きな含み益が出ているときは浮かれてしまい、含み益が消滅したときにはうろたえていたと思います。

  東鉄工業 (1835)が新たに加わりました。9月後半の相場下落局面で購入しました。

 双日(2768)が、10/1付けで5株⇒1株の株式併合を行いました。双日のIR情報によると、最低投資額が3万円台と、東京証券取引所が推奨する「5万円以上、50万円未満」の範囲を維持するのが目的とのことです。

 キャピタルゲインを狙いたいところですが、コロナの影響で株価が下がるリスクを考えると、怖くて値上がり目的の銘柄は買えない状況です。じっと我慢なのかもしれません。

東鉄工業 (1835)

 JR東日本関連の線路やホームの建設・維持補修の事業がメインの会社です。JR東日本に比べて最低投資金額が安く、配当利回りが高いことから購入することにしました。
鉄道関連株は、いわゆるディフェンシブ銘柄に位置するため、景気敏感銘柄が多いおじさんのポートフォリオのバランスに、一役買ってくれることでしょう。
 ただし、JR東日本が陸運業であるのに対し、東鉄工業は建設業に分類されています。

年間配当所得(見込み)

2021年8月の資産状況
  • 購入済み株式(簿価ベース):1,797万円
  • 配当所得(見込み):71万円
  • 配当利回り:4.0%

  ある程度分散投資はできていますが、景気敏感銘柄が厚めです。追加購入した銘柄はありますが、金額が多くないため比率に変動は殆どありません。
高配当株投資の観点でいうと、ディフェンシブ銘柄を取り入れながら、配当利回りをキープするのが課題です。年間400万円の配当所得を得るという観点では、投資元本を増やすことが課題です。

まとめ:インカムゲインとキャピタルゲインの両立が課題

年間400万円の配当所得を得るためには、投資元本を増やす必要があるのは、先月に引き続いての課題です。

 配当金の再投資は継続するつもりですが、キャピタルゲインによる投資元本の増額も狙っていきたます。ただし、現時点ではキャッシュポジションのキープを優先します。

 

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