【2021年8月】資産運用実績

資産形成
こんな人におすすめ
  • 他人の資産運用状況を覗いてみたい
  • 日本株の高配当株投資をしている人の実績を見てみたい

FIREを目指して本格的に株式投資を始めてから、8カ月が経過しました。

いまだ、投資方針はぼんやりしている状態ですが、あきらめずに推移を見ていこうと思います。

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資産推移

2021年1月から現在までの資産の推移は、下記のとおりです。

2021年8月の資産状況
  • 投資元本:2,081万円
  • 購入済み株式(簿価):1,768万円
  • 株式評価損益:99万円
  • 配当金等:0万円
  • 待機金残高:314万円
  • 資産残高(時価ベース):2,180万円

 インカムゲインは貸株金利のみなので、子供のお小遣い程度です。
おじさんには子供はいませんが、「貸株金利と配当所得(の一部)を子供のお小遣いにすると、マネーリテラシーの教育にも役立つのかな?」、なんて考えたりしました。😄

 評価損益の大部分は、イーグランド(3294)によるものです。7/30に業績の上方修正を行ったことを好感して、8月に上昇を続けています。
また、本記事執筆直前の9/3、菅内閣総理大臣が次期総裁選への立候補を断念したことを好感して、相場全体が値上がりしたことも要因のひとつです。

 いくつか新規購入・買い増しをした銘柄はあるものの、売却した銘柄はないため、キャピタルゲインはありません。

保有銘柄

コード名称保有数簿価時価1株配当簿価利回り
1717明豊ファシリティワークス(株)10084,20087,80028.03.3%
1929日特建設(株)600459,874441,00029.03.8%
2136(株)ヒップ10074,40074,00030.04.0%
2768双日(株)3,000912,5341,002,00014.04.6%
3294(株)イーグランド1,100956,3341,684,10047.05.4%
3435サンコーテクノ(株)2,1001,931,8871,927,80028.03.0%
3541(株)農業総合研究所700390,048371,700
4569キョーリン製薬ホールディングス(株)300518,449561,00052.03.0%
4882(株)ペルセウスプロテオミクス10087,00061,500
5020ENEOSホールディングス(株)1,100505,629480,26022.04.8%
5237(株)ノザワ2,8001,932,2831,946,00030.04.3%
6073(株)アサンテ200352,835356,00062.03.5%
6306日工(株)1,000716,391682,00030.04.2%
6535(株)アイモバイル100154,600146,500100.06.5%
7940ウェーブロックホールディングス(株)600420,714405,60030.04.3%
7995(株)バルカー400866,135874,800100.04.6%
8306(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ2,5001,435,2601,521,50027.04.7%
8410(株)セブン銀行4,000950,9361,016,00011.04.6%
8593三菱HCキャピタル(株)1,7001,072,8921,013,20026.04.1%
8996(株)ハウスフリーダム500394,500389,50040.05.1%
9412(株)スカパーJSATホールディングス1,300568,354548,60018.04.1%
9513J−POWER200319,755335,40075.04.7%
9632スバル興業(株)2001,613,0131,666,000200.02.5%
9743(株)丹青社1,200959,3341,074,00026.03.3%
集計17,677,35718,666,260

 前述したとおり、 イーグランド(3294) の業績上方修正と菅総理の総裁選断念のニュースに起因して、含み益は大幅に回復しました。利益確定した気持ちもありますが、配当目的の銘柄が殆どなので、損切りはしていません。

  明豊ファシリティワークス (1717)、 ヒップ(2136)が新たに加わりました。いずれも「立会外分売」というもので購入しました。前日の終値よりから1~3%の割引価格で手数料なしで購入できることから、執行当日に売却するケースが多いようです。
おじさんは当選したのが少額だったので、今後のさらなる値上がりを期待してホールドすることにしました。
キャピタルゲインを狙いたいところですが、コロナの影響で株価が下がるリスクを考えると、怖くて買えない状況です。じっと我慢なのかもしれません。

明豊ファシリティーズ(1717)

 主にコンストラクションマネジメント(CM)事業を行っている会社です。CM事業とは、建設・移転プロジェクトを支援する事業のことです。今年に入って2回目の分売です。
前述の通り、このままホールドしておくつもりです。今後のさらなる成長に期待。

ヒップ(2136)

 企業にエンジニアを派遣したり、受託開発を行う会社です。派遣するエンジニアの分野は自動車などの機械系・ソフトウエア開発など幅広いです。
自動車などの輸送用機器関連、携帯電話・医療機器などの情報通信・精密機器関連、導体製造装置などの機械関連が主な収益源です。

 技術者のスキルに大きく依存するビジネスなので、優秀な技術者を確保し続けないといけない反面、社会全体でのエンジニア不足を追い風にした成長期待もあります。

前述の通り、このままホールドしておくつもりです。今後のさらなる成長に期待。

年間配当所得(見込み)

2021年8月の資産状況
  • 購入済み株式(簿価ベース):1,768万円
  • 配当所得(見込み):70万円
  • 配当利回り:3.9%

  ある程度分散投資はできていますが、景気敏感銘柄が厚めです。追加購入した銘柄はありますが、金額が多くないため比率に変動は殆どありません。
高配当株投資の観点でいうと、ディフェンシブ銘柄を取り入れながら、配当利回りをキープするのが課題です。年間400万円の配当所得を得るという観点では、投資元本を増やすことが課題です。

まとめ:インカムゲインとキャピタルゲインの両立が課題

年間400万円の配当所得を得るためには、投資元本を増やす必要があるのは、先月に引き続いての課題です。

 配当金の再投資は継続するつもりですが、キャピタルゲインによる投資元本の増額も狙っていきたます。ただし、現時点ではキャッシュポジションのキープを優先します。

 

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