こんな人におすすめ
- 他人の資産運用状況を覗いてみたい
- 日本株の高配当株投資をしている人の実績を見てみたい
FIREを目指して本格的に株式投資を始めてから、半年が経過しました。
この半年の実績を分析することで、いまだぼんやりしている投資方針を明確にする材料にしたいと思います。
資産推移
2021年1月から現在までの資産の推移は、下記のとおりです。
2021年6月の資産状況
- 投資元本:2,000万円
- 購入済み株式(簿価):1,638万円
- 株式評価損益:37万円
- 配当金等:23万円
- 待機金残高:385万円
- 資産残高(時価ベース):2,061万円
2021年に本格的に日本株投資を始めてから、初めての配当が6月に入ってきました。😃
短期的な売買も行ってキャピタルゲインを狙いましたが、貸株金利分を失う程度のマイナスになりました。
大けがをしなかった点は評価できますが、現在の資産額では年間400万円の配当所得達成はかなり厳しい状況です。
保有銘柄
コード | 名称 | 保有数 | 簿価 | 時価 | 1株配当 | 簿価利回り |
2768 | 双日(株) | 3,000 | 912,534 | 1,032,000 | 14.0 | 4.6% |
3294 | (株)イーグランド | 1,100 | 956,334 | 1,144,000 | 47.0 | 5.4% |
3435 | サンコーテクノ(株) | 2,100 | 1,931,887 | 1,917,300 | 28.0 | 3.0% |
3541 | (株)農業総合研究所 | 600 | 339,993 | 325,200 | ||
4569 | キョーリン製薬ホールディングス(株) | 300 | 518,450 | 542,100 | 52.0 | 3.0% |
4882 | (株)ペルセウスプロテオミクス | 100 | 87,000 | 80,500 | ||
5020 | ENEOSホールディングス(株) | 1,000 | 463,075 | 475,400 | 22.0 | 4.8% |
5237 | (株)ノザワ | 2,800 | 1,932,283 | 1,982,400 | 30.0 | 4.3% |
6073 | (株)アサンテ | 200 | 352,835 | 350,000 | 62.0 | 3.5% |
6306 | 日工(株) | 900 | 648,090 | 625,500 | 30.0 | 4.2% |
7940 | ウェーブロックホールディングス(株) | 600 | 420,714 | 420,000 | 30.0 | 4.3% |
7995 | (株)バルカー | 400 | 866,135 | 860,400 | 100.0 | 4.6% |
8306 | (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2,500 | 1,435,260 | 1,519,750 | 27.0 | 4.7% |
8410 | (株)セブン銀行 | 4,000 | 950,935 | 940,000 | 11.0 | 4.6% |
8593 | 三菱HCキャピタル(株) | 1,700 | 1,072,892 | 1,013,200 | 26.0 | 4.1% |
8996 | (株)ハウスフリーダム | 500 | 394,000 | 400,000 | 40.0 | 5.1% |
9412 | (株)スカパーJSATホールディングス | 1,200 | 527,754 | 502,800 | 18.0 | 4.1% |
9632 | スバル興業(株) | 200 | 1,613,013 | 1,584,000 | 200.0 | 2.5% |
9743 | (株)丹青社 | 1,200 | 959,334 | 1,040,400 | 26.0 | 3.3% |
集計 | 16,382,518 | 16,754,950 |
始めキャピタルゲインを狙った銘柄選びをしていたつもりでしたが、途中からほぼ高配当銘柄選びになってしまいました。
年間配当所得(見込み)
2021年6月の資産状況
- 購入済み株式(簿価ベース):1,638万円
- 配当所得(見込み):64万円
- 配当利回り:3.9%
ある程度分散投資はできていますが、景気敏感銘柄が厚めです。
高配当株投資の観点でいうと、ディフェンシブ銘柄を取り入れながら、配当利回りをキープするのが課題です。年間400万円の配当所得を得るという観点では、投資元本を増やすことが課題です。
まとめ:インカムゲインとキャピタルゲインの両立が課題
この半年間は、昨今の株高もあって投資元本は減ってはいませんが、ほとんど増えていません。
年間400万円の配当所得を得るためには、投資元本を増やす必要があります。
投資元本の増額は配当金を再投資することで実現できますが、それだけではスピード感に欠けます。
給与所得から投資元本への組み入れを予定してはいますが、キャピタルゲインによる投資元本の増額も狙っていきたいところです。
高配当銘柄の物色とともに、高成長が期待できる銘柄の物色もしてこうと思います。
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