【2021年7月】資産運用実績

資産形成
こんな人におすすめ
  • 他人の資産運用状況を覗いてみたい
  • 日本株の高配当株投資をしている人の実績を見てみたい

FIREを目指して本格的に株式投資を始めてから、7カ月が経過しました。

いまだ、投資方針はぼんやりしている状態ですが、あきらめずに推移を見ていこうと思います。

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資産推移

2021年1月から現在までの資産の推移は、下記のとおりです。

2021年7月の資産状況
  • 投資元本:2,061万円
  • 購入済み株式(簿価):1,743万円
  • 株式評価損益:15万円
  • 配当金等:6万円
  • 待機金残高:324万円
  • 資産残高(時価ベース):2,081万円

 前月は配当所得がありましたが、7月の配当がありませんでした。😅

 キャッシュポジションを厚めにしておこうと思い、保有銘柄の中で配当利回りが最も低い日本基礎技術(1914)を売却したため、キャピタルゲインが5万円ほどありました。

保有銘柄

コード名称保有数簿価時価1株配当簿価利回り
1929日特建設(株)600459,874457,80029.03.8%
2768双日(株)3,000912,5341,002,00014.04.6%
3294(株)イーグランド1,100956,3341,120,90047.05.4%
3435サンコーテクノ(株)2,1001,931,8871,913,10028.03.0%
3541(株)農業総合研究所600339,993309,600
4569キョーリン製薬ホールディングス(株)300518,449531,30052.03.0%
4882(株)ペルセウスプロテオミクス10087,00070,600
5020ENEOSホールディングス(株)1,000463,075459,50022.04.8%
5237(株)ノザワ2,8001,932,2831,996,40030.04.3%
6073(株)アサンテ200352,835346,20062.03.5%
6306日工(株)1,000716,391684,00030.04.2%
6535(株)アイモバイル100154,600138,100100.06.5%
7940ウェーブロックホールディングス(株)600420,714412,80030.04.3%
7995(株)バルカー400866,135853,600100.04.6%
8306(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ2,5001,435,2601,446,25027.04.7%
8410(株)セブン銀行4,000950,936956,00011.04.6%
8593三菱HCキャピタル(株)1,7001,072,8921,013,20026.04.1%
8996(株)ハウスフリーダム500394,500400,00040.05.1%
9412(株)スカパーJSATホールディングス1,300568,354538,20018.04.1%
9513J−POWER200319,755322,00075.04.7%
9632スバル興業(株)2001,613,0131,590,000200.02.5%
9743(株)丹青社1,200959,3341,010,40026.03.3%
集計17,426,14817,571,950

日経平均株価が、6月末から7月末にかけて5%ほど下落したため、含み益が半減しました。今後も下落するリスクがあると思いますが、配当目的の銘柄が殆どなので、損切りはしていません。

 日特建設(1929)、アイモバイル(6535)、J-POWER(9513)が新たに加わりました。先月に引き続いて、高配当銘柄が中心の購入です。
キャピタルゲインを狙いたいところですが、コロナの影響で株価が下がるリスクを考えると、怖くて買えない状況です。じっと我慢なのかもしれません。
ちなみに、6月に売却した日本基礎技術(1914)が、先月の表になぜか入っていませんでした😅

日特建設(1929)

 以前損切りした銘柄ですが、同じ建設業の日本基礎技術(1914)よりも配当利回りの高いこちらに乗り換えることにしました。

アイモバイル(6535)

 貴乃花親方がCMをしていた、ふるさと納税のふるなびを展開する会社です。売り出し(PO)によって購入しました。
直近では、権利落ちやターゲティング広告の見直しのニュースによって大きく下落しています。ただ、100株しか持っておらず、評価損は少額のため、このままホールドしておくつもりです。今後の成長に期待。

J-POWER(9513)

 電力卸の大手です。おじさんの現在のポートフォリオが、景気敏感銘柄のウエイトが高めのため、ディフェンシブ銘柄を物色していました。
電力は社会インフラであるため、ディフェンシブ銘柄のひとつとして購入しました。

 主な収益源は火力発電であるため、脱炭素への対応遅れによる業績悪化のリスクはありますが、配当利回りの高さと2021ー2023年度の中期経営計画に期待しての購入です。

年間配当所得(見込み)

2021年7月の資産状況
  • 購入済み株式(簿価ベース):1,743万円
  • 配当所得(見込み):68万円
  • 配当利回り:3.9%

  ある程度分散投資はできていますが、景気敏感銘柄が厚めです。追加購入した銘柄はありますが、金額が多くないため比率に変動は殆どありません。
高配当株投資の観点でいうと、ディフェンシブ銘柄を取り入れながら、配当利回りをキープするのが課題です。年間400万円の配当所得を得るという観点では、投資元本を増やすことが課題です。

まとめ:インカムゲインとキャピタルゲインの両立が課題

年間400万円の配当所得を得るためには、投資元本を増やす必要があるのは、先月に引き続いての課題です。

 配当金の再投資は継続するつもりですが、キャピタルゲインによる投資元本の増額も狙っていきたます。ただし、現時点ではキャッシュポジションのキープを優先します。

 

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