- 他人の資産運用状況を覗いてみたい
- 日本株の高配当株投資をしている人の実績を見てみたい
FIREを目指して本格的に株式投資を始めてから、7カ月が経過しました。
いまだ、投資方針はぼんやりしている状態ですが、あきらめずに推移を見ていこうと思います。
資産推移
2021年1月から現在までの資産の推移は、下記のとおりです。
- 投資元本:2,061万円
- 購入済み株式(簿価):1,743万円
- 株式評価損益:15万円
- 配当金等:6万円
- 待機金残高:324万円
- 資産残高(時価ベース):2,081万円
前月は配当所得がありましたが、7月の配当がありませんでした。😅
キャッシュポジションを厚めにしておこうと思い、保有銘柄の中で配当利回りが最も低い日本基礎技術(1914)を売却したため、キャピタルゲインが5万円ほどありました。
保有銘柄
コード | 名称 | 保有数 | 簿価 | 時価 | 1株配当 | 簿価利回り |
1929 | 日特建設(株) | 600 | 459,874 | 457,800 | 29.0 | 3.8% |
2768 | 双日(株) | 3,000 | 912,534 | 1,002,000 | 14.0 | 4.6% |
3294 | (株)イーグランド | 1,100 | 956,334 | 1,120,900 | 47.0 | 5.4% |
3435 | サンコーテクノ(株) | 2,100 | 1,931,887 | 1,913,100 | 28.0 | 3.0% |
3541 | (株)農業総合研究所 | 600 | 339,993 | 309,600 | ||
4569 | キョーリン製薬ホールディングス(株) | 300 | 518,449 | 531,300 | 52.0 | 3.0% |
4882 | (株)ペルセウスプロテオミクス | 100 | 87,000 | 70,600 | ||
5020 | ENEOSホールディングス(株) | 1,000 | 463,075 | 459,500 | 22.0 | 4.8% |
5237 | (株)ノザワ | 2,800 | 1,932,283 | 1,996,400 | 30.0 | 4.3% |
6073 | (株)アサンテ | 200 | 352,835 | 346,200 | 62.0 | 3.5% |
6306 | 日工(株) | 1,000 | 716,391 | 684,000 | 30.0 | 4.2% |
6535 | (株)アイモバイル | 100 | 154,600 | 138,100 | 100.0 | 6.5% |
7940 | ウェーブロックホールディングス(株) | 600 | 420,714 | 412,800 | 30.0 | 4.3% |
7995 | (株)バルカー | 400 | 866,135 | 853,600 | 100.0 | 4.6% |
8306 | (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2,500 | 1,435,260 | 1,446,250 | 27.0 | 4.7% |
8410 | (株)セブン銀行 | 4,000 | 950,936 | 956,000 | 11.0 | 4.6% |
8593 | 三菱HCキャピタル(株) | 1,700 | 1,072,892 | 1,013,200 | 26.0 | 4.1% |
8996 | (株)ハウスフリーダム | 500 | 394,500 | 400,000 | 40.0 | 5.1% |
9412 | (株)スカパーJSATホールディングス | 1,300 | 568,354 | 538,200 | 18.0 | 4.1% |
9513 | J−POWER | 200 | 319,755 | 322,000 | 75.0 | 4.7% |
9632 | スバル興業(株) | 200 | 1,613,013 | 1,590,000 | 200.0 | 2.5% |
9743 | (株)丹青社 | 1,200 | 959,334 | 1,010,400 | 26.0 | 3.3% |
集計 | 17,426,148 | 17,571,950 |
日経平均株価が、6月末から7月末にかけて5%ほど下落したため、含み益が半減しました。今後も下落するリスクがあると思いますが、配当目的の銘柄が殆どなので、損切りはしていません。
日特建設(1929)、アイモバイル(6535)、J-POWER(9513)が新たに加わりました。先月に引き続いて、高配当銘柄が中心の購入です。
キャピタルゲインを狙いたいところですが、コロナの影響で株価が下がるリスクを考えると、怖くて買えない状況です。じっと我慢なのかもしれません。
ちなみに、6月に売却した日本基礎技術(1914)が、先月の表になぜか入っていませんでした😅
日特建設(1929)
以前損切りした銘柄ですが、同じ建設業の日本基礎技術(1914)よりも配当利回りの高いこちらに乗り換えることにしました。
アイモバイル(6535)
貴乃花親方がCMをしていた、ふるさと納税のふるなびを展開する会社です。売り出し(PO)によって購入しました。
直近では、権利落ちやターゲティング広告の見直しのニュースによって大きく下落しています。ただ、100株しか持っておらず、評価損は少額のため、このままホールドしておくつもりです。今後の成長に期待。
J-POWER(9513)
電力卸の大手です。おじさんの現在のポートフォリオが、景気敏感銘柄のウエイトが高めのため、ディフェンシブ銘柄を物色していました。
電力は社会インフラであるため、ディフェンシブ銘柄のひとつとして購入しました。
主な収益源は火力発電であるため、脱炭素への対応遅れによる業績悪化のリスクはありますが、配当利回りの高さと2021ー2023年度の中期経営計画に期待しての購入です。
年間配当所得(見込み)
- 購入済み株式(簿価ベース):1,743万円
- 配当所得(見込み):68万円
- 配当利回り:3.9%
ある程度分散投資はできていますが、景気敏感銘柄が厚めです。追加購入した銘柄はありますが、金額が多くないため比率に変動は殆どありません。
高配当株投資の観点でいうと、ディフェンシブ銘柄を取り入れながら、配当利回りをキープするのが課題です。年間400万円の配当所得を得るという観点では、投資元本を増やすことが課題です。
まとめ:インカムゲインとキャピタルゲインの両立が課題
年間400万円の配当所得を得るためには、投資元本を増やす必要があるのは、先月に引き続いての課題です。
配当金の再投資は継続するつもりですが、キャピタルゲインによる投資元本の増額も狙っていきたます。ただし、現時点ではキャッシュポジションのキープを優先します。
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