- 精神科医やカウンセラーに、毎回同じ話をしている気がする
- 診察やカウンセリングを受けても、前に進んでいる実感が湧かない
メンタルクリニックでの診察のほかに、カウンセリングを受けている方も多いかと思います。
おじさんは、2019年からカウンセリングを受けています。
カウンセリングを受け始めて2年以上になるのですが、前に進んでいる実感が湧かず、前に話したことを繰り返しているような気がしていました。
ある日、部下に会議を録音して議事録を書くように指示しました。その際、録音のメリットを部下に説明したのですが、録音によるメリットは、カウンセリングを受けている今の自分にも当てはまることに気づきました。
「記録に残す」ことに気づかせてくれた、部下に感謝です。
そのメリットとは、次の4つです。
4つのメリットを、これから詳しく解説していきます
会話に集中できる
「黒板を板書するのが精いっぱいで、授業の内容が入ってこなかった」「会議中にメモを取るのに頑張りすぎて、肝心の会議の内容はよく覚えていなかった」といったことは、多くの方が経験したのではないでしょうか?
カウンセリングの内容をメモを取るのに一生懸命になりすぎて、カウンセラーと何を話したのかよく覚えていない、といったこともあるかと思老います。
会話の内容を録音しておくことで、メモは不要かもしくは必要最低限にとどめることができるため、主治医やカウンセラーとの会話に集中することができます。
ちなみに、おじさんは録音はおろかメモすら取っていなかったので「次に起こすアクションを、翌日には忘れてしまう」ということが頻繁にありました。
メモし忘れた内容を聞き返せる
例えば、カウンセリングの結果、職場上司や産業医に伝えておくことができた場合、「何を伝えるか」はメモに残しても、「何故それを伝えることにしたのか」という理由や背景は、よほどメモが得意な人でなければ残せないでしょう。
録音しておけば、その場の雰囲気も含めて聞き返すことができます。
正しく伝えられたかを確認できる
録音することによる最もメリットが大きいのは、「自分と主治医・カウンセラーとの会話を客観的な立ち位置で聞くことができる」ことです。
初めて録音したカウンセラーと会話の聞き返すと、
- 主語が抜けていたので、誰の話をしているか判別できない
- 話があちこちに飛びすぎて、いつの話か判別できない
という、自分は信じがたいものでした。
カウンセリングの内容をまとめようと、 試しにマインドマップに書き出してみようと思ったのですが、産業医面談の時の話をしていたかと思えば、 突然上司との面談の話になったり、部下についての悩みを話していたはずなのに、 いつの間にか上司に対する悩みになっていたり、とめちゃくちゃだったので、マインドマップにまとめることは断念しました。
カウンセラーや産業医が、何度も同じことを聞いてくるので、「ちゃんと聞いてくれているのか?」と不安になったことがありました。
でも、 実は自分がきちんと伝えられていないことが原因だったのです。
このように、改めて聞き返すことで、「自分の思いを正しく相手に伝えられたか」確認することできます。
ちなみに、書き出してみようとして断念したマインドマップは、こんな感じです。
新たな気づきを得られる
録音した会話を聞き返すことで、カウンセリングの最中では気づかなかったことに気づくことがあります。
例えば「次に自分が起こすべきアクションは何なのか」「自分のストレッサーは何なのか」「本来自分はどうありたいのか」といった、内容です。
おじさんがカウンセリングを受けたとき、その場で明確にしたのは、「上司に仕事を変えてもらうようにお願いする」ことだったのですが、録音した会話を聞き返すと、「自分のストレッサーの源泉」に関わる会話をしていることに気づきました。
この気づきによって、上司に仕事を変えてもらうように依頼するにあたって、ストレッサーの考慮もしてもらうようにお願いすることができます。
まとめ
今回、カウンセリングの内容を録音することによるメリットを解説しました。
主治医やカウンセラーに、会話を録音することの了解を得るのを忘れずに。
以上、参考になればうれしいです。
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